

保育士の経験・資格を活かせる
児童指導員はどんな仕事?
児童指導員とは、児童福祉施設などに通われるお子さまの発達や成長をサポートするお仕事です。
0歳から18歳までのお子様が対象で、それぞれのお 子様の特性や発達段階にあわせた支援を行っています。

一人ひとりのお子さまに向き合える
1クラスに1〜3人のお子様で時間割を調整しています。
そのため、一人ひとりのお子さまに集中して向きあうことが出来ます。
お子さまの年齢も特性も多様で幅広いからこそ、一人ひとりに注目する時間が大切だと考えています。
持ち帰りの仕事がない
基本的にすべての仕事は業務時間内に完結します。
残業もほどんどなく、持ち帰りの仕事もないためプライベートの時間とのメリハリをつけることが可能です。
シフト制なので、ご自身の都合に合わせたスケジュールが組みやすいです。


研修が充実している
研修制度があるので、未経験の業界でも心配なく働くことが可能です。ご自身のこれまでの知識や経験を活かしつつ、新しい専門性やスキルを身につけてお子さまとの関わり方の幅を増やしていきましょう。
児童指導員の1日
スタンダードな児童指導員の1日です。
お子さまと過ごす時間も大切ですが、準備や記録作成なども、重要な仕事です。
これらの仕事は一人ではなく、他のスタッフと連携しながら進めていきます。
社員インタビュー
指導員
保育士

キッカケは「保育士として、もっと子どものことが知りたい」と思ったこと
大学卒業後、新卒からずっと保育園や幼稚園で働いていました。
児童指導員は、保育士資格を持っている人がなれる職業のひとつとして知ってはいたんですが、自分の仕事の選択肢としてはあまりピンときていなかったのが正直なところです。
大きく意識したのは、自分が担任としてクラスを受け持った時です。
療育施設に通う子どもたちや、発達の遅れに悩む保護者様との関わりの中で、自分自身が個々の困り感に対してどのようにサポートしたらいいのか悩んだことがキッカケです。
保育園には週に数回、外部から心理士さんが来訪して児童や保護者のサポートをする日がありました。
その心理士さんの関わり方や考え方について勉強する内に、「私も子どもの発達について、知識や経験をもっと深めたい」と思うようになり、児童福祉施設での仕事に飛び込みました。


未経験から飛び込んだ児童福祉の仕事
児童福祉の仕事は、まったくの未経験で飛び込みました。
保育士として、子どもとの関わり方については経験や知識はあったのですが、児童指導員は新しい仕事なんだと思ってワクワクと不安が入り混じっていたのを覚えています。
実際に仕事が始まってみると、研修やOJTなどで基礎的な知識を勉強することが出来、安心して新しい仕事に臨むことが出来ました。
発達については、保育士になる時にも勉強していましたが、細かい分類やその特性などについてより深く専門的に知ることが出来ました。
研修の中で、これまで保育士として自分が関わってきた子どもたちと重なる部分もあったため、イメージがしやすかったです。
少人数のクラスだから、一人ひとりに向き合うことが出来ているのが嬉しい
働き方の面で嬉しく感じているのは、約1時間のクラスで1〜3人ほどの少人数のお子さまに集中して関わることが出来ることです。
保育士の仕事をしている時は15〜30人前後の子どもとの関わりだったので、少人数になるとそのひとりの特性や苦手なこと、得意なことにより注目することが出来ているなと感じます。
最近は、子どもと工作活動を療育に取り入れています。保育士の時の知識や経験、技術をこの仕事に活かせれるようになってきた気がします。
今後は、ピアノなどの楽器を使ってリトミックなどを取り入れてみたいと相談しています。私自身も"じぶんらしさ"をもっと出せるように成長出来たらいいなと思っています。

施設一覧




沖縄県/浦添市
幼児から高校生までを対象にした、ソーシャルスキルトレーニングの療育施設です。
個と環境のトータルな支援を通じて、児童の可能性を最大限に引き出すことを目指しています。
児童発達支援
放課後等デイサービス
保育所等訪問支援

