
職種一覧






そのひとりの"きらめく個性"を
夢や希望につなげていく


私たちは、発達が気になる0歳から18歳のお子さまにSST(ソーシャルスキルトレーニング)を専門とした、療育サービスを提供しています。
SSTは、対人関係や感情コントロールなどで困難があるお子さまに対し、社会生活に必要なスキルを学ばせるプログラムです。
ひとりひとりの"きらめく個性"は、夢や希望へ繋げられる"可能性"です。
他の誰でもない、自分らしさを育み、いっしょに未来に繋げていきましょう。





社員インタビュー
指導員
保育士

キッカケは「保育士として、もっと子どものことが知りたい」と思ったこと
大学卒業後、新卒からずっと保育園や幼稚園で働いていました。
児童指導員は、保育士資格を持っている人がなれる職業のひとつとして知ってはいたんですが、自分の仕事の選択肢としてはあまりピンときていなかったのが正直なところです。
大きく意識したのは、自分が担任としてクラスを受け持った時です。
療育施設に通う子どもたちや、発達の遅れに悩む保護者様との関わりの中で、自分自身が個々の困り感に対してどのようにサポートしたらいいのか悩んだことがキッカケです。
保育園には週に数回、外部から心理士さんが来訪して児童や保護者のサポートをする日がありました。
その心理士さんの関わり方や考え方について勉強する内に、「私も子どもの発達について、知識や経験をもっと深めたい」と思うようになり、児童福祉施設での仕事に飛び込みました。


未経験から飛び込んだ児童福祉の仕事
児童福祉の仕事は、まったくの未経験で飛び込みました。
保育士として、子どもとの関わり方については経験や知識はあったのですが、児童指導員は新しい仕事なんだと思ってワクワクと不安が入り混じっていたのを覚えています。
実際に仕事が始まってみると、研修やOJTなどで基礎的な知識を勉強することが出来、安心して新しい仕事に臨むことが出来ました。
発達については、保育士になる時にも勉強していましたが、細かい分類やその特性などについてより深く専門的に知ることが出来ました。
研修の中で、これまで保育士として自分が関わってきた子どもたちと重なる部分もあったため、イメージがしやすかったです。
少人数のクラスだから、一人ひとりに向き合うことが出来ているのが嬉しい
働き方の面で嬉しく感じているのは、約1時間のクラスで1〜3人ほどの少人数のお子さまに集中して関わることが出来ることです。
保育士の仕事をしている時は15〜30人前後の子どもとの関わりだったので、少人数になるとそのひとりの特性や苦手なこと、得意なことにより注目することが出来ているなと感じます。
最近は、子どもと工作活動を療育に取り入れています。保育士の時の知識や経験、技術をこの仕事に活かせれるようになってきた気がします。
今後は、ピアノなどの楽器を使ってリトミックなどを取り入れてみたいと相談しています。私自身も"じぶんらしさ"をもっと出せるように成長出来たらいいなと思っています。

